Tuesday, July 29, 2014

Raspberry Pi B+ セットアップ

Raspbery Piが家にやってきたので早速動かしていくよ。

Raspbianインストール

イメージ作成

アクションカメラ用に買ったmicroSDカードを利用する。まずはイメージをダウンロード。
http://www.raspberrypi.org/downloads/
公式っぽいRASPBIANをまずは使ってみる。ダウンロード中にSDカードのフォーマットを行う。
OSX用ガイドのCOMMAND LINEを見ながら設定。
yukaarybox:~ yukaary$ diskutil list
/dev/disk0
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *500.1 GB   disk0
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk0s1
   2:                  Apple_HFS Macintosh HD            499.2 GB   disk0s2
   3:                 Apple_Boot Recovery HD             650.0 MB   disk0s3
/dev/disk1
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *15.9 GB    disk1
   1:             Windows_FAT_32 NO NAME                 15.9 GB    disk1s1
SDカードを挿しているときの状態。15.9GBでファイルシステムはFAT32か。disk1にイメージを書き込めば良さげ。
yukaarybox:~ yukaary$ diskutil unmountDisk /dev/disk1
Unmount of all volumes on disk1 was successful
yukaarybox:raspberry yukaary$ sudo dd bs=1m if=2014-06-20-wheezy-raspbian.img of=/dev/disk1
Password:
2825+0 records in
2825+0 records out
2962227200 bytes transferred in 364.947778 secs (8116852 bytes/sec)
書き込み成功。micro SDカードを取り出してraspberryのカードスロットにセット、電源ON。

起動

意外とあっさり動いた。USBワイヤレスキーボードも認識してる。凄い。
最初はSetup画面に飛ばされたので以下の設定だけしておいた。
  1. Expand Filesystem
  2. Change User Password
Finishを選んで再起動。今度はCUIモードで起動した。デフォルトユーザ名「pi」と変更したパスワードを打ち込んでログイン成功。やったぜ。驚くほど簡単で拍子抜けしたでござる。

キーボードレイアウト変更

変更しておかないと設定ファイルを書き換える時に涙目になる。このサイトを参考にして設定したらなんとかなった。
root@raspberrypi# raspi-config
キーボードレイアウト設定。
Generic 105-key (intl) PC
Japanese
The default for the keyboard layout
No compose key
・<No>

再起動/シャットダウン

再起動はいいとして、どうやって電源落とすんだろう…いきなりブツンはまずいよね。
ここ見た感じsudo shutdown -h nowでいいのかなー。

無線LANの設定

どんどんいっちゃうぞ。何人かの方が既に言及しているけどWiFiドングルをUSBポートに挿すと、おそらくwlan0で認識される。このネットワークインターフェースを使ってWiMaxルータに接続する。
root@raspberrypi# vi /etc/network/interfaces
auto lo

iface lo inet loopback
iface eth0 inet dhcp

auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-conf /eta/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface default inet dhcp
次にWiMaxルータのSSIDとパスワードを/eta/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confに登録。
root@raspberrypi# wpa_passphrase <SSID> <PASSPHRASE> >> /eta/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
<SSID><PASSPHRASE>は自分の環境に合わせる。ここまでやってRaspberryPiを再起動したら繋がる。

Wifiドングル

BUFFALO WLI-UC-GNM
無難に成功例が報告されているものにした。安いし。

リモートログイン

sshd入れようかなと思ってたらデフォルトで入ってるのね…。小ちゃいけどPCとして機能している。

今日はここまで

何とか使える環境になったので、これからサンプルプログラムとかを動かしていこうかな。
Written with StackEdit.

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